こんにちナス。
いろいろ書きたい事はあるけれど、まあ、兎に角、今日も一日お疲れ様でした。
週末は美容室に行ったり、お気に入りのカフェに行ったりしてね、まあリラックスできたかな。
でもね、そのお気に入りのカフェはね、今年に入って殆ど行かなくなったの。
去年までは週1は必ず行ってたんだけど、そこの常連さんとSNSを交換することになったのを皮切りに、ちょっとその常連さんが鬱陶しくて、
というよりその人の距離の詰め方が・・・うん・・・。
で、SNSを交換して暫くは、DMとか来ても丁寧に返してたんだけど、調べれば分かるような事をDMで質問してきたり、DMに返信しなくてもまたDMきたり・・・・。
極めつけは私がカフェでゆっくりしてる時に相席してきた時があってさ、それ以来本当に無理になったから、SNSもブロックしたんだよね。
で、私もそのカフェに4年くらい通ってる常連だけど、あっちも週3くらい来てる常連でさ、やっぱりそういうトラブルがあると、足が遠のくんだよね。
日曜日、美容室にトリートメントをしに行った帰りに、いつものようにそのカフェに行ったの。そしていつもその男の人がいるのが見えたら、中にはいらずに踵を返すんだけど、、、、この日はその男の人が中にいるのに気が付かなくてさ、お店に入っちゃったんだよね。
んで、ドアを開けたと同時くらいに、「あ・・・いる・・・」って思って、相手に気が付かないふりしてレジの方に行って、即注文。
本当は店内でゆっくり読書したくて本を持って行ってたんだけど、その男の人が嫌だったからさ、もう仕方なくお持ち帰りにしたのね。
いつもは店内で注文の品が出来上がるのを待ってるんだけど、その男の人が本当に嫌で、お店の女の子に「外で待ってますね」って伝えて、外に出て、そのコーヒー屋の隣のお店の前で待ってたの。
そしたらオーナーが出てきて「・・・・寒くなりましたね。なんか久しぶり・・・ですけどお元気でしたか?」って声をかけてきてくれて、私も当たり障りのない返答をしたんだよね。
そしたらオーナーが「・・・・外は寒くないですか?大丈夫ですか?」って聞いてくれたから「お気遣いいただいてありがとうございます^^大丈夫なので、こちらで待たせていただいてもいいですか?」って返したの。
その後オーナーは店に引っ込んで、数分後にコーヒーを持って再び私の前に現れたんだけど、オーナーに「・・・大丈夫ですか?」って聞かれてさ、「・・・ああ~。うーん・・・・。あの・・・あの方のお名前はなんでしたっけ・・・?あちらに座ってらっしゃる男の人・・・。あの方が中にいるから、ちょっと居づらくて・・・。」って言って、その男の人との事をオーナーに伝えたのね。
もともとその男の人と仲良くなったのは、お互いに音楽をやってることが分かったからで、レッスン帰りに私が背負ってた二胡のケースを見て「・・・なんの楽器ですか?」って声をかけられたのがきっかけだったんだよね。
そのことはオーナーも知ってたから「・・・前に音楽の話で盛り上がってましたもんね・・・。なるほど、〇〇さん(常連の男性)と、そういうことがあったんですね・・・。さっきお店に入ってきたPinakoさんの顔を見た時に、なんかあったのかなって思って・・・。」って色々話を聞いてくれてさ、
「彼は週3回くらい夕方によく来てますね。なんか・・・申し訳ないです・・・。」って謝罪されたから、「いえいえ・・・あの本当になんかこちらこそすみません・・・。今度から午前中にこちらに寄ろうかなって思います。教えていただき有難うございます。」と伝えてオーナーと別れたんだよね。
なんていうのかな。ほんと、人との距離の詰め方って難しいよね。
彼も私もあの店の常連だからさ、私がその男性に店内で話しかけられた時、「いやだな・・・」って思っても、無碍に扱うことは出来なかったんだよね。
そのカフェは本当に小さいカフェだから、隣の人との会話は筒抜けだし、むしろ誰かが話し始めたら、みんながその輪に加わって相槌をうっている、というくらい人との心理的な距離も近くてさ。
そんな空間の中で私が、あからさまに彼に対する嫌悪感を出してしまうと、周りの人も気まずくなるから本当に難しかったんだよね。
だからいつも話しかけられても笑顔で返してたし、なるべく自分が素早く立ち去る事で、自分の心を守ってきたつもりだったけど・・・・。
前にその男の人の事をハル君に話したことがあって、今回のカフェでの出来事もハル君に話したんだよね。
そしたら「あ~・・・。まあね~・・・。Pinakoは嫌な思いしてたのかもしれないけど、男は単純だからさ・・・・相手に笑顔で受け答えされれば、なんていうか、、、もっと近くなりたいって思ちゃうんだよね~。だからその男の人の気持ちも俺は分かる。」って言われてさ。
「まあ、ハル君の言うことは分かるよ。でもさ、やっぱり女性は警戒するし、怖いよ。こっちが笑顔で受け答えするのは、その場の雰囲気を崩して周りに気まずい思いをさせないためだし、そもそも私がいつも皆に笑顔を振りまいてるのは、自分が相手に攻撃されない為の自己防衛だよ。相手に対する好意なんて1ミリもないし、社会人だったらそんなこと言われなくても分かるよね。本音と建前があることなんてさ。大体距離の詰め方がおかしいよ。DMも無視してるのに、その後も何回も送ってきたり、相席してきたりさ・・・・。こっちは怖いよ。」って言った。
そしたらハル君が「だから俺はいつもPinakoに指輪をつけろって言ってるんだよ。分かる???Pinakoが薬指に指輪をしてれば、男は(結婚してるんだ)って思って話しかけてこないってば。わかる?だから言ってるじゃん。」とか言われてさ。
でも私はそのハル君の主張に納得できなくて、
「でもそんなに人の指輪とか見てる???私は人が薬指に指輪してるとか気にした事無い。いつもそんなの見てない。」って答えたら、
「男は見てる。ちょっと気になる女性がいたら、薬指に指輪してないか見る。だから買ってやろうか?指輪。この間、「ネックレスが欲しい!」とか言ってたけど、Pinakoは指輪を買うのが先やろ。買ってやるって。」とか追い打ちかけてきたから腹が立ってさ、
「とにかく、男の人はすぐ調子に乗るのはやめた方がいいよ。女はね、基本的に異性に話しかけられたら警戒するし、場合によっては不快なんだよ。それに、女の人がニコニコ笑顔で受け答えしたとしても、それは好意があるからじゃないから。」って言って、翌日から出張で暫くいないハル君に怒りをブチまけたよね(やめて)。
その後ハル君は(やれやれ・・・またPinakoのヒスが出たよ・・・😎)みたいに笑ってたけど、こっちは本当に不快だったんだもん。
・・・・でもハル君、ゴメン。別にハル君に不快なことをされたわけじゃないのに、ハル君にブちぎれたとてね・・・。
私がいつもブチギレててもハル君は「wwwwwwwwwwwwwww」って笑ってるけど、ハル君が出張から帰ってきたら、ちゃんと謝ろうと思う・・・。